2016年6月7日火曜日

大峯山

週末、彦根岩組という「講」で、日本で唯一残る女人禁制の御山へ行ってきました。

実は、小学5年生から中学卒業するまで、毎年この彦根岩組講から父と一緒に参拝しており、「先達」というくらいをもらっているんです。

25年ぶりの参拝。

25年前に参拝した時に、既に居られた先輩から誘っていただきました。


↑さあ、行きましょう!道はすこし良くなっています! 



↑下の方は杉林。焦らず急がず着実に登ります。



↑最初の小屋で小休憩。以前より小屋や茶屋が少なくなっていました。



↑ちょうど中間地点の「おたすけ水」 湧水で力をもらいさあ出発。


↑最後の茶屋前にある分かれ道。
数年に1回、吉野下りという行事があります。
本堂でお参りを済ませた後、吉野まで歩くのです。
その距離24KM。

それ、来年なんです・・・。 



↑最後の茶屋で杖を預けて、岩場を進みます。 



↑新客さん(はじめての参拝の方)を中心に、まずは「表(おもて)行(ぎょう)」
岩場を行場先達さん(いわばインストラクター)の指導のもと登ります。 



↑有名な「西の覗(のぞき)」
単純に、吊るされるのです。
見づらいですが、ロープの先に人がいます。



↑違う角度で。
分かりにくいですが、ロープの先に人がいます。
なんといっても、写真を撮るのも、はっきり言って怖い・・・。


この他、「裏(うら)行(ぎょう)」もあり、私も30年ぶりに参加しましたが、あまりに危険でカメラなんて持って行けず・・・

でも、とにかく、日々の生活に感謝して、新しく生まれ変わってきました。



モロカワ

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