2015年6月24日水曜日

小学校 現地調査へ

彦根市内の小学校 9校に、空調(エアコンです)を設置する設計を すすめています。
各パートに分けた図面が出来上がってきたところで、
意匠設計・電気設備設計・機械設備設計、3者で現場の確認へ行ってきました。

図面通りに設置できるか(現場での見落としはないか)
配管・配線のルートは確保できているか、
集中制御のリモコンは職員室のどの場所に設置するか、
室外機が予定場所に設置できるか(子どもたちへ危険はないか)
などなど・・・。
全ての教室~職員室~厨房~外まわりへと、
蒸し暑い一日、朝9時~夕方の6時過ぎまで…よく歩きました。
すっかりバテました。
空調を設置するので、室内では天井を見上げることが多い…↑
ここは、多目的室の天井。

玄関ホールの天井(点検口を開けたところ) ↑

教室前ホールの天井…上を向いてばかりだと、首が痛くなるのです。↑

外では、室外機やキュービクルまでのルートを確認。↑
とにかく下を向いて歩くのです…。

電気のハンドホールも地中にある。↑

中庭で見つけた、立て看板。↑
「なわとびエリア ・ たけうまエリア」…ですって。
たしかに混在すると 危ないので、
譲り合って、分け合って、遊んでいるのですね!

貴重な休み時間、縄跳びも 竹馬も 人気なのですね。
私も どちらも好きだったな~。
竹馬は、父が 長い竹を切って 作ってくれたので、塀の上から飛び乗るくらい 高い竹馬に乗れたのです!

9校を歩きまわる予定でしたが、6校で時間切れ…次回へ3校が残りました。
意匠(建築)設計者だけではなく、各設備担当者と現地調査へ行くと、
いろんな目線から見えるので、勉強になります。
皆さんお疲れさまでした。




オガワ





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