今日は大津でまちづくりに関するフォーラムに参加しました。
まちづくり、リノベーション、空き家再生・・・
最近、ある意味どこの地域でも、盛んにいわれることですよね。
それらを、実際に活動されている方、3名の建築家の実践紹介と意見交換。
大津の三井寺の中の施設にて。
皆さん、真剣に約3時間半のプログラムに参加されていました。
わが町、彦根でも「まちづくり」や「空き家対策」など、長らくテーマとなっています。
それらのシンポジウムやフォーラムに参加して、
毎回、同じ感想を持つことが多いのです。
それは、みんな目指している目的がさまざまだな~ということ。
商店街の方、行政の方、住民の方、NPOの方、高齢の方、若者たち・・・。
みんな、その腹の中に目的を持ちながら、なんとか「WIN-WIN」の関係を目指すわけです。
近江商人としては「三方よし」でしょうか。
でもね・・・私は個人的になんとなく違うように思うのです。
まちづくりというのは、自分達のまちを、すこしでも良くしようと考えること。
そして、実践すること。やってみること。
最終的には、それが自分の家庭に、社業に、そしてまちのためになること。
そうすると、まずはすこし自分を犠牲にして動くこと、考えることのように思うのです。
イメージとしては「三方一両損」
すこしづつ、できる範囲でがんばりたいものです。
それにしても、実践されている先生方。
ものごとの「おもしろがり方」は、さすがでした!
モロカワ
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