当事務所(兼、住宅)は、約25年前古い町屋(当時築60年)を移築した建物です。
外壁は焼杉板張り、一部漆喰塗。そして格子と、足元には竹矢来があります。
この竹矢来、私が小学校5~6年生の頃、父と二人で作ったものです。
縦のラインがきれいです。
それぞれ、25年建ち、色合いも落ち着いて良い感じになっています。
時間が経つことで魅力が増していくことは、日本家屋の特徴だと思っています。
しかし、よく見ると・・・
竹が痩せて、釘が浮いてきています。
また、下地の痛みも激しいところがあります。
ということで・・・自分たちで作りかえることに挑戦。
まず、竹を切りだしてきて・・・
同じ幅に揃えて切ります。
数えてみると170本必要。
手に豆を作ってがんばりましたが、今のところ100本完成。
空梅雨の間に、完成するでしょうか?
モロカワ
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