昨年、大学の夏休みにイギリスへ行っていた息子が、
今年は春休みに、もう一度行こうかなと言うので、
「私も行きたい!! 連れて行ってー!!」と… ん…そうじゃなかったかな。
「イギリス!! 私も行く!!」と…。 ま、とにかく、行って参りました!
London~Oxford~Canterbury~Cotswolds
街並みも、建物も、人々も…
想像をはるかに上回るそれぞれの歴史の奥深さに、感動しました。
想像をはるかに上回るそれぞれの歴史の奥深さに、感動しました。
Londonから車で2時間ほど、Cotswoldsの小さな村、Bibury ↑
デザイナーのウィリアム・モリスが「イングランドで一番美しい村」と讃えた言葉が有名ですが、本当! 素晴らしい。
640年前に建てられた羊毛の貯蔵所に、今でも住宅として住まわれています。
14世紀の建物が現役としてここに佇むとは…思いを馳せれば気が遠くなるような感じ。
Londonから電車で1時間半ほど、Canterbury ↑
500年前の建物には、今でもカフェとして明かりが点いています。
すごいなー。 安土城や彦根城の築城より前から、ここに建っていたのね…。
そして今も。
もちろん、
ナショナルギャラリーも、大英博物館も、
クイーンズシアター(ハー・マジェスティーズシアター)も、
ホグワーツ魔法魔術学校(オックスフォード大学)も…素晴らしかったですが、
想像を絶するコッツウォルズには「建築」に携わる者として、衝撃を受けました。
変わらないのではなく、変わり続ける…とも言えます。
ヘリテージマネージャー(地域歴史文化遺産保全活用推進員)として勉強を続ける中で、様々な迷いや葛藤を感じます。
変わり続けられるから、変わらないのです。
変わらないように、変わってゆくのです。
自分の中で すーっと腑に落ちた感じを、あらためて噛みしめています。
これ、駅ピアノね。 ↑
イギリスはパブの文化だから…と、毎晩パブは欠かせない。 ↑
ビールのおいしいこと。
これにも、感激!
エールビールと、フィッシュアンドチップス ↑
オガワ
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