2014年11月26日水曜日

燭台

今年の4月、イースターをむかえる前に、教会の十字架が新しくなった、近江金田教会。
http://morokawa-ao.blogspot.jp/2014/04/blog-post_21.html

・・・ということは、屋根の上からは 古い十字架がひとつの役目を果たして、降りてきたのです。
1950年に作られた十字架は、木で型取られたうえに 銅板が覆ってありました。
その銅板を丁寧にはがして、素敵な燭台に仕上げて下さったのは、
「Atelier Key-men」 村井さん。


礼拝堂の正面に飾ります。↑
 

屋根の上で60年、雨風に耐えてきた 青緑色をそのままに。↑
1950~2014年の刻印が入っています。
形を変えて 帰ってきた燭台…なんだか不思議な存在感がありますね。
 

手作りの空間を撮る 村井さん。↑
作品作りは、苦労とプライドと現実の葛藤だと思いますが、いつもにこやかな笑顔に 私も見習うことが多いです。
今後も 益々ご活躍下さい!


もうすぐアドベントをむかえ、クリスマスになりますよ~!
いいことがありますように。




オガワ



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