国産材の桧や杉材を使った、CLT材 (Cross Laminated Timber) です。
20年以上前から、ヨーロッパでは使用されてきましたが、
日本では一般利用がスタートしたところです。
CLT工場内です。 ラミナ(ひき板)が機械で並べられているところ。↑
積層接着したところ。 長さは12mもあります。↑
縦継ぎのフィンガージョイントにも、工夫がありました。
5層 7プライのCLT材です。 繊維方向が直交しています。↑
特徴は色々ありますが、
木材の強度分布に対してのロスが少なくて使用できることも、
現在の木材加工業の大きな課題を解決していく、ひとつの道すじだと思いました。
このCLT研修事業には、私なりのお役目もあり…。↑
出発前日にはボージョレ・ヌーボーで、リラックスを♪ な~んて言いながら、ワインを。
帰宅後には、お疲れ様のビールとホルモンを♪ な~んて。↑
お疲れさまでした。
楽しい二日間でした。
オガワ