2025年5月24日土曜日

夢に見ていた 玄関ドア

我が家は木造平屋の建物です。
好き好きがありますが、私は生活するなら横動線がいいなと思っています。
どれにも一長一短があります。
平屋のいいところの一つは、手入れがしやすい、
つまり高い場所にも大がかりな足場をせずに手が届きやすい、ということ。
この度、仲良くしている大工さんにお願いして、北側の外壁を貼り直すことにしました。脚立作業で間に合います。外壁材はフィンランドパインt15を貼り、木材保護塗料(色はオリーブ)を塗ります。

北側は雨風をまともに受けます。↑
どうしても他の面と比べると、色落ちや汚れ・板の反りが激しく、築27年を迎えるとそろそろ手入れの時期です。
 
そして外壁を貼り直すタイミングで、玄関ドアをリニューアルしました。↑
以前はアルミ製の玄関ドアを使っていましたが、いつか木製ドアにリニューアルしたいなと夢見ていました。
「ちいさいおうち」に出てくる、あの玄関ドアです。
ドアって、本当に魅力的です。
見た目だけでなく、取っ手を握る感じ、開く重さ、匂いなど。
そして育てていく感じ。
 
庭に面する南西側の外壁は、自分たちで塗ろうと思っています。
休日、脚立に乗って、刷毛とペンキ持って。
素人ペンキ屋さん、やってみます!
 
大工のスコットさんには、黒板にメッセージを書き置き。↑
お仕事の一服にBBQどうですか??って、誘ってみた。

そしたら、OKって。↑ 
晴れた日に、お庭でBBQランチ。
 
こうやって年月を経て、味わいのある建物になるといいなと思っています。
リビングから見える庭も同じです。
レモンの木に、初めて15個ほどの蕾がつきました。
 
この苗は4年前、就職した息子からプレゼントしてもらったもの。↑
実になるかなぁ~。
 
そしてブドウの赤ちゃん。ブドウは毎年、元気いっぱい。↑




オガワ

 
 


2025年5月21日水曜日

わたSHIGA輝く国スポ・障スポ 2025

今年は滋賀県で国スポが開催されています。
数年前に教えてもらったモルックを、せっかくなので国スポ競技で見てみたい!
できればボランティアでモルックに関わってみたい!
という思いがきっかけで色々調べているうちに、あれよあれよと…結局チームを組んで出場できることになりました。さっそくいつもの遊び仲間に声をかけ、しばらく山歩きは封印して、国スポに向けてモルックの特訓を初め…本番を迎えることとなりました。

会場は、多賀町B&G海洋センター ↑

初めはこの並べ方さえもアタフタしていました ↑

…というわけで、国スポに出場!(初級のエンジョイ部に登録)
スポンサー団体に提供してもらったお揃いのTシャツを着て、
2チームで出場し、結果は 6位入賞と13位で、大健闘!!
他府県からの出場チームも多く、山口県、鳥取県、三重県、京都府の方々とも交流したり、大会運営側の方もとても親切で、モルックという共通のスポーツを通じて、色んな方との交流ができるという国スポの魅力を存分に楽しみました。

出場記念品と、モルックのピンバッジ ↑
国スポ出場者の証だそうです。


帰りの車内では「来年の国スポは青森」「再来年は宮崎」「いつかはフィンランドに行こう」と、夢は膨らみます。そこがまた楽しい。
どう楽しむかは自分しだい、ですね。
そんなことをいつも周りに教えてもらいます。




オガワ





2025年5月16日金曜日

桜満開の休日、醒ヶ井で開催されている森哲荘さんの回顧展へ。
4年前、指定有形文化財であるお寺の屋根改修工事でご一緒した現場監督からご案内いただき、見に行きました。
彫刻家の森大造さんの元で習われ、独立後は彦根仏壇工芸や、祇園祭(京都)の大船鉾の船首を飾る龍頭を製作されたことでも有名です。
ちょうど現場監督にもお出会いし、同じく彫刻家の息子さんをご紹介いただき、作品に込められている思いをお聞きすることができました。
 

大好きなピカソから着想を得たという木彫作品。↑
水分を多く含んだ感じが、木彫のいい所かなと感じています。
 
仕事の道具って、本当かっこいい。↑
 

これは桜満開の八幡堀を、夜に散歩。↑
 

薄暮の西の湖。↑
この季節は仕事帰り、この道を通ります。



プランターのいちごが、かわいい。↑
春を満喫しています。
夏までにやること盛りだくさん。
コツコツと頑張ろう~!





オガワ